【不倫・慰謝料請求でお悩みの方へ】お子様のいる方が知っておくべきこと

パートナーの不倫が発覚し、「信じていた相手に裏切られて辛い」「子供の生活費や将来はどうなるのか」と、一人で不安や怒りを抱え込んでいませんか。

不倫問題は感情的な対立が深まりやすく、慰謝料や養育費といったお金の問題は、その後の生活に大きく関わります。

当事務所は東大阪市(長田駅すぐ)を拠点に、大東・四條畷・八尾・生駒などの地域の方から、離婚や男女問題のご相談をお受けしています。この記事では、不倫をされた側が自分とお子様の生活を守るために、知っておきたい基本知識と、早めに意識したい対応を解説します。

1. 慰謝料と養育費は、別の性質のお金

まず押さえておきたいのは、この二つは目的も性質も異なるという点です。

不倫の慰謝料とは

 不貞行為によって受けた精神的苦痛に対する賠償金です。配偶者に請求できるほか、事情によっては不倫相手に請求できる場合もあります。ただし、不倫相手が既婚者であることを知らず、知らなかったことに過失もない場合などは、請求が認められないことがあります。

慰謝料の金額は、婚姻期間、不倫の期間や回数、不倫によって離婚に至ったかどうかなど、さまざまな事情を踏まえて判断されます。

なお、配偶者と不倫相手の双方に請求できる場合でも、受け取れる総額が二重になるわけではありません。

養育費とは

 子供が健やかに生活できるよう、親が負担する監護費用・教育費・医療費などです。子供自身のための費用であるため、夫婦間の不倫の有無や、どちらが悪いかという問題とは切り離して考えるのが基本です。

金額は、双方の収入や子供の人数・年齢などをもとに、家庭裁判所の算定表を目安として話し合うのが一般的です。

 

2. 不倫が発覚したときに意識したいこと

動揺するのは自然なことです。
ただ、初動の対応次第で、その後の話し合いの進めやすさが変わることがあります。

集めておきたい資料

 慰謝料の請求を検討する場合、不貞行為を裏づける客観的な資料が重要になります。感情的に問い詰める前に、冷静に確保しておきましょう。

  • LINEやメールの履歴:不貞関係をうかがわせるやり取り
  • 写真・動画:ホテルへの出入りや、二人で旅行している様子がわかるもの
  • クレジットカード明細・領収書:ホテル代、プレゼント、飲食店の利用履歴
  • 交通系ICカードやカーナビの履歴:普段行かない場所への移動記録

一つの資料だけで判断されるとは限らず、複数を組み合わせて全体像を示すことが大切です。

慎重にしたい行動

  • 証拠がない段階での追及:資料を消されたり、不倫相手と口裏を合わせられたりする原因になることがあります。
  • 不倫相手の職場や自宅への押しかけ、SNSでの暴露:名誉毀損や脅迫などを主張され、かえってご自身が不利になるおそれがあります。
  • 相手のスマートフォンの無断操作、GPS機器の無断取り付け:方法によっては、プライバシー侵害など別のトラブルにつながる可能性があります。
  • 準備をしないままの別居:別居後は、預貯金、保険、不動産、相手の収入などに関する資料を確認しにくくなることがあります。離婚を考えている場合は、別居前に必要な資料を確認しておくことも大切です。

3. 取り決めは書面に残す

慰謝料や養育費を個人同士で話し合うと、意見が食い違ったり、支払いが先延ばしになったりすることがあります。口約束だけでは、あとから「言った・言わない」のトラブルになることも少なくありません。

養育費などの取り決めは、書面に残しておきましょう。合意内容によっては、強制執行認諾文言付きの公正証書を作成する方法もあります。支払いが滞った場合に、裁判を経ずに強制執行の手続きに進める可能性があるため、ご事情に応じて検討するとよいでしょう。

弁護士に依頼するメリット

  • 相手との交渉を弁護士に任せることで、直接やり取りする負担を軽減できます。
  • 証拠やご事情を踏まえ、慰謝料請求が可能か、どのように進めるべきかを検討できます。
  • 養育費は算定表などを踏まえて話し合い、漏れのない合意書の作成を目指せます。
  • 親権・面会交流・財産分与なども含めて、全体を整理しながら進められます。

4. 当事務所の姿勢

離婚や不倫のトラブルは、ご家庭ごとに事情が違い、適した進め方も異なります。

当事務所は「街の弁護士」として、マンツーマンで丁寧にお話を伺うことを大切にしています。ご相談者様の不安や葛藤を受け止めたうえで、ご事情に合った進め方をご提案します。

「相手と話すのが怖い」「お子様のためにできるだけ良い形で解決したい」という方も、まずは安心してお話しください。

5. まとめ

不倫の慰謝料と養育費は別の問題ですが、離婚の話し合いの中で同時に検討することが多く、進め方によってその後の選択肢が変わることがあります。

資料の集め方、請求の進め方、書面の残し方など、早い段階で弁護士に相談することで、ご自身に合った方法を検討しやすくなります。

東大阪中央法律事務所では、離婚に関するご相談は初回無料です。大東・四條畷・八尾・生駒など近隣にお住まいの方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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